今回はMC/ナレーター・司会・役者とマルチに活躍中の

「坂内 愛ちゃん」

にインタビューしました! しっかりした話し方やアドリブ力で
クライアント様やお客様に定評があります。


坂内 愛ちゃん
〔イベントコンパニオンからの転身〕
●まずはじめに、愛ちゃんはコンパニオンからMCになったんですよね?
はい。19歳〜23歳くらいまで展示会やイベントでコンパニオンとして働いていました。 元々18歳から舞台役者としての活動もしていたので、いつかはステージでマイクを持って喋りたいと思っていました。
現在はキャンペーン、イベント、展示会、式典、結婚式と様々な場で務めさせて頂いています。


〔1.楽しんで関わること 2.しっかり前準備 3.臨機応変に〕
●MCやナレーターとして心がけていることは何? MCとしてイベントやお祭り、トークショー等を多数経験してきて思うことは、誰よりも自分自身が心から楽しんで関わることが、そのイベントの成功に繋がるということです。 自分が楽しむことでお客様も楽しめ、ゲストの方からも楽しいお話を引き出すことが出来ると思うからです。 MCは良くも悪くもイベントの顔です。 最近やっと、その責任を楽しんで引き受けることが出来るようになってきたかなと思っています。 また、どんな仕事でもそうですが、しっかりと前準備をし、何が起きても臨機応変に対応できるように心がけています。
展示会にて
●やりがいを感じるときは?
時間内に収めなければいけなかったり、ゲストが多い等、制約が多く力量を試される現場では特に燃えます。
先日皇室を来賓に招く式典があったのですが、現場がピリピリしていて物凄いプレッシャーの中、無事大役を果たし終えた時の開放感と達成感は、なんとも言えない感覚でした。
そして最後に、「坂内さんで良かった」とクライアント様から言って貰えた時には本当に嬉しかったです。
●セミナーや懇親会・式典などの司会業について教えて下さい
企業名や肩書きやお名前を当日に初見で読み上げなければならない事も多く、集中力と滑舌などの基礎能力が
問われる現場が多いと思います。如何に冷静に対応できるかが大切だと思っています。

〔結婚式を最高の記念日に・・・〕
●婚礼司会で気をつけていることは?
婚礼の司会は、一般のお客様がクライアントであるという所が他の仕事と大きく違うため、挨拶や笑顔、言葉使いなど、とにかく基本的なところから気を付けて仕事をしています。 そして進行通りにはいかない事が多いので、臨機応変に対応できるように心がけています。 その為にも空気や流れを感じられるよう、喋っていない時間でも会場に居て、お客様と触れ合うようにしています。
●司会でやりがいを感じるときは?
何よりも新郎新婦が笑顔で「楽しかった」と言ってくれた時です。
特に、それまで感情をあまり表に出さなかった新郎や新婦がお開き後に幸せそうな笑顔で
「結婚式をやって良かった」と言ってくれたときには、「次も頑張ろう!」と思います。
婚礼司会として
〔これからの愛ちゃん〕
●役者に関して聞かせて下さい

18歳から舞台役者として活動を始め、年に数本の舞台に立っていた時期もありました。 現在はプロダクションに所属し映像の仕事を中心に活動しています。 これまでも役者の経験がMCやナレーターに活かされていると思うことが多々ありましたので、今後も表現者として色々な役への挑戦を続け、自分の引き出しを増やしていきたいと思います。



舞台写真
TABACCHI 5th PERFORMANCE 『ブロック』より「紙の上のはなし」2012.3.23 〜 25 @ 恵比寿 SITE
●これからMC・ナレーターを目指す方たちへメッセージをお願いします

まずは、やりたいと思うことが大切。 勇気を持って飛び込んでみてください。 そこから自分に合う仕事なのかを吟味してみても良いと思います。 そして是非、自分の事だけではなく、スタッフさんやクライアント様、お客様の事にも目を向けられる、視野の広い喋り手を目指してください。


羽田空港でのイベントにて

坂内愛のblog「あいさんの一期一会」 http://aisakauchi.cocolog-nifty.com/
坂内愛のHP「坂内愛OFFICIAL SITE」 http://ailove.my.coocan.jp/
ルーチェブライダル http://www.lucebridal.com/

♪マネージャーより♪
クランツの第一線で活躍し続けてくれている愛ちゃん!
ブライダル部のプロデューサーにも絶大なる信頼があります。
後輩コンパニオンやナレーターの憧れの存在として、これからも頑張ってくださいね。
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